卓上扇風機FUJIN-風神- 新型と旧型の違いを検証してみた。

こんにちは!
「商品比較やお得情報」担当のゆうとです。
えこじじいの店 夏の大人気商品といえば
「超強力小型扇風機 FUJIN-風神-シリーズ」
昨年の販売開始から多くのお客様にお使いいただいてるFUJINですが、今年のモデルは昨年よりもアップグレードされているのはご存知でしょうか??
今回はFUJINクリップタイプの昨年モデルと最新モデルとの比較検証を行っていこうと思います!
まずは外見から見てみよう!
昨年モデルに比べて今年のモデルは丸みを帯びていますね。コロンとしてかわいらしくなりました。
「昔は尖っていたのに丸くなっちゃって、風力も弱くなったんじゃないのぉ~?」
なんて思われる方がいらっしゃることを僕はよく知っています。
風力に関してものちほど検証していきますのでご安心ください。
前面カバー
ドライバーをつかわずにファンの前面カバーが外せるようになりました。これは個人的に一番嬉しい進化ですね。
使用に伴ってすぐにファンにたまるホコリ….その風を受けるのってちょっと、いやかなりイヤですよね。ほとんどの卓上扇風機はカバーがネジで固定してあるから外すのにドライバーが必要なんです。
このドライバーっていうのが家の中でなくなりやすいものランキング上位に食い込む曲者でして、ネジを外すのもめんどくさいけど、探すのはもっとめんどくさいから
①ホコリを見なかったことにする(なんとファンを回せば見えない!)
②電源を止めると「うわぁ…」ってなる
③ドライバーがないからまた見なかったことにする(なんとファンを回せば見えない!)
のくりかえし。
でもでもこのFUJIN Smashはワンタッチでカバーを外せるからホコリがたまる前にこまめにフキフキできちゃうんです!これはとってもうれしい!
実際に商品レビューでも喜びの声をいただいております!
3段階風力調節
旧モデルは弱と強の2段階調節であったのに対して、
新モデルは弱・中・強の3段階調節になりました。
なんでも真ん中を選んでしまう日本人の性質に合わせたのでしょうか。いやいやこれからの時代は日本人もガッツリ振り切っていきましょう。
でも選択肢が増えることはいいことですよね。
ちなみに僕が一番使うのは「中」です。「中」めっちゃいい。
風力の違い!
みなさんお待ちかねの風力チェック!
「風神とかいう大層な名前をつけたからには爆風なんだろな?お?」みたいなスタンスでこられるとこわいので温かい目で見守ってください。
ってことで検証スタート!
検証方法
縦137mm 横62mm 重さ10g の白いパネルを20cmおきに立て、何枚のパネルが倒れるかで風力を比べる。
FUJINの風力設定はどちらもMAX(強)で検証!
こんな感じで並べまして・・・
こうなります!
まずは旧型のFUJINからいってみましょー!!
結果をどーん!!
白いパネルは6枚倒れました。7枚目はゆらゆら揺れていましたがと倒れるには至らず。
さあさあ、新型はこの記録を破ってくれるのか!?
新型FUJIN(わかりやすいように黒にしました)をセットしましてー
いっけーーーーー!!!!!!
どうなる?
どうなる?
どうなるのーーーー!?!?!?!
ってことで、結果をどーーん!!!
うおおおおおおおお!!!!
予想を遥かに超える圧倒的な記録!!!!
ここまでだとは思ってませんでした・・・・
あと誤解を恐れずに言いますと、この記録の差ほど体感では違いません(とっても正直)
いや、体感でもかなり違うんですよ!?!?!?
ほんとにほんとに! 絶対に新型のほうが涼しいんです!!でも、これは風の直進性の差も含まれた結果なのです。
つまり新型のFUJINのほうが風を遠くまでまっすぐ届けられるということ!!
だから体感での風力の差は実験結果の差(約2倍)ほどではないのです。
だがしかしbut!直進性も向上したということはファンの性能が全体的に上がったということ!
新型FUJINは確実にアップグレードされいたということが実証されました!!!
番外編 FUJINの電池について
FUJINに使う電池はちょっぴり特殊な18650というリチウムイオン電池です。
リチウムイオン電池はアルカリ電池やエネロングなどのニッケル水素電池よりも圧倒的にパワーが大きく、取り扱いにも注意が必要です。(FUJINの爆風はリチウムイオン電池のパワーによって生まれるのだ!)
リチウムイオン電池には通常、保護回路と呼ばれる過充電・過放電を防ぐ回路が搭載されているのですが、FUJINの電池スロットには保護回路を搭載している18650は入りません。
その理由は保護回路がついている電池はその分、電池が長くなってしまうため、スロットに収まらないからです。
えー??じゃあ、過充電・過放電して危ないってこと!?
ご安心ください。FUJINには本体に過充電・過放電を防ぐ回路を搭載しているので、電池に保護回路が付いていなくても安全にご利用いただけるのです。
しかし、通常の機器(保護回路のついていない機器)での保護回路がついていないリチウムイオン電池の使用は大変危険ですので絶対にやめてください。