自由研究、まだ間に合う?!世界に1つだけの壁掛けポットを!~中編~

自由研究、まだ間に合う?!世界に1つだけの壁掛けポットを!~中編~

こんばんは!

前回のブログの続きです。
未読の方は↓こちら↓からどうぞ~。

※当記事ではまだ未完成です。
早く完成品だけ見せろや…というせっかちさんは↓こちら↓

さあ!早速休みの日に取り掛かってみたのですが、これがまあ大変!!!

土管

スプレー缶でシャシャシャッと終わらせる予定だったのですが
いざ塗ってみると‥‥

ウワァアアアアアアアアアアアアア汚ィイイイイイイイ!!!!!!!!!

この時点でMP0です。なにこれヘドロ?????

閉めっきりの部屋、しかもリビングで豪快に噴射したのでくさい、くさい。

なんでこんな汚いんだ…。と缶を見るとご丁寧に黄色で囲んでありました。

「 必 ず 白 地 の 上 に 塗 っ て く だ さ い」



あまりのショックで、塗料を落とすのも忘れそのまま新聞紙にくるみ、部屋の端に転がせておきました。


‥‥‥やっと気を持ち直したのはジュゲムの作業の終了後。
仕方なく、粘土丸々1袋を使い覆うことに。これなら綺麗に塗れるでしょう‥‥と思ったのが甘かった!!!!

ペタペタと雑に覆ったものだからボコボコになり、平らに削る作業に時間を食い、気付いたら1時間。見くびりすぎた‥‥。

ジュゲム

ジュゲムは少し複雑そうなので作業工程を決めて取り組みます。

1.型をつくる
2.やすりで削る
3.色を塗る←当記事はここまで!
4.組み立てる

型を作る

必要なのは頭・ボディ・甲羅・髪の毛・鼻・ゴーグル・手・トゲゾーの卵の計8パーツ。

まずは簡単そうな頭を作り、丸めた新聞紙を包み込むようにボディを制作。
これで粘土の節約&軽量化できます。

ボディに合わせて甲羅もつくっていきます。

頭にさせるよう、鼻と針金に巻き付けるようにして髪の毛をつくります。髪の毛はあとで真っ黒に塗るのでちょっと汚いのはいいんです!!

次に両手です。
こ、この指が難しい。

デザインの時点で握りこぶしにすればよかったと後悔しつつようやく完成。

次にトゲゾーの卵を制作。
トゲを何個使うかわからなかったので多めに。

さあ、MAX難易度、「ゴーグル」

顔にフィットするようこれも針金をベースに粘土をまとわせます。

レンズの部分はクリアファイルを切って無理矢理押し込みました。

顔に合うよう、調整をしつつメガネで言うテンプル部分もつくったら…ようやく全パーツの形が完成です。

ここまでに2時間40分。「誰に頼まれたわけでもないのに、なんでこんなことしてるんだろう」と思うこと108回。

リビングに充満するスプレー臭、散らばる粘土カス。でも、めげません。

やすりで削る

削りまくります!!!!こうすることで見た目は勿論、着色がしやすくなります。

爪やすりで削ろうとしたのですが無理があり、DAISOまで買いに行きました。

6種類はいって¥108!

目もばらけていて丁度良かったです。ありがとうDAISO


色を塗る

水彩絵具で塗っていきます。

下の部分をぬったら見えない箇所に針金をさし、余った粘土につきさします。こうすることで一回で全体の色を塗れ、塗り残し部分も最小限におさえられます。

写真撮るならもっと片付ければよかった‥‥。インスタグラムにのせたようものなら即垢BANされそう。

こだわって作ったゴールグが、レンズのせいで塗り残しがどうしてもできてしまう&選んだクリアファイルの透明感が薄すぎて目がよくわからないという大失態!!!

結局レンズなしのものを作り直すことに。まあ今レンズなしのメガネ流行っているし、いいよね!!!!

爪楊枝がなかったので画鋲で生命を宿したら‥‥

はい!これで色塗りは完成しました。

パックンフラワー

すみません、無理でした。
新聞紙を使っても、太めの針金を使ってもあの巨大な頭を支えることができないんです!!!!!!!

というわけで、パックンフラワーは無しで‥‥いこうと‥‥( ^ω^)<ごめんね
いいんだ、大人だって挫折するんだ?


さあ完成まであと少し。今夜、頑張ります!!!それではまた近日に