ニッケル水素充電池を末永く使うために気を付けてほしい5つのポイント

こんにちは!
「商品比較やお得情報」担当のゆうとです。
今回はニッケル水素充電池をながーく使うために気をつけるべきポイントをご紹介します。
ちょっとしたことに気をつけるだけで電池の寿命がぐんと伸びます。
これからの充電池ライフのためにこの機会に覚えちゃいましょう!
ダメージの二大要素
まずはじめに、充電池を使う上で絶対にやってはいけない2つのことをご紹介します。
過放電
電池を完全に使い切った状態で放置すると、内部の電極に大きなダメージが加わり短寿命となってしまいます。
意外かもしれませんが、ニッケル水素電池やリチウム電池は完全に使い切る前に充電したほうが圧倒的に長持ちするのです!
えこじじいの店で販売しているエネロングやエネループはメモリー効果(継ぎ足し充電を繰り返すことで起こる一時的な電圧降下)が発生しにくい設計のため、使い切る前の継ぎ足し充電をおすすめいたします。
高温の環境での使用・保管
高温状態での使用や保管は、液漏れを促進させ電池の寿命を著しく縮めてしまいます。
直射日光の当たるところや、炎天下の車内、火のそば、ストーブの近くなどでの使用または保管はお控えください。
電池への負担を減らす使い方
① 利用機器ごとにグループ化して使う
複数の危機への使いまわしは、劣化状態にばらつきが発生する最も大きな原因です。
劣化の進んだ電池は容量が減少し、過放電になりやすいため、さらに劣化が促進されるという負のスパイラルに陥ってしまいます…
それを防ぐために、ゲーム機に使う電池だったらずっとゲーム機に、カメラに使う電池だったらずっとカメラに使いましょう。
電池の使い分けを始めると、かなりの確率で「あれ?この電池って何用だっけ??」ってなると思うので、色のついた電池ケースに入れて管理することをおすすめしてみたり。
ちなみにこちらのケースは単3電池は4本、単4電池は5本まで収納できまーす。
② 同じ状態の電池を使う
ニッケル水素電池は、充電するたびに性能の差が大きくなる傾向にあります。
できるだけ同時に使用する電池のコンディションをそろえましょう。
あれ? ここでも色付きの電池ケースあったら便利じゃない??
③ 使い切る前に充電する ※めっちゃ重要
ダメージの二大要素でも書いた通り、過放電は電池に深刻なダメージを与えてしまいます。
2/3程度使ったら充電するのがベターです。
このことを心がけるだけで充電池の寿命はかなり延びますよ!
④ 電池と充電器の電極はこまめに拭く
繰り返し使用することで、電池や充電池の電極に目に見えない汚れが付着していきます。
このまま充電すると、接触が不安定になり充電不足にも関わらず充電が完了表示になることがあります。
その状態で使うとすぐに過放電となり、寿命を著しく低下させてしまいます。
また、液漏れの原因ともなりますので電池及び充電器の接触する電極は、こまめに拭いて下さい。
使わない電池を裸のまま保管しておくとホコリやらチリやらがつきそう…何かいい電池ケース(色付き)ないかなぁ…
⑤ 持ち運ぶ際は必ずケースに入れる
鍵や硬貨や、アクセサリーなどの金属物と一緒にポケットやバッグに入れないでください。
ショートを起こして発熱や破裂などを起こす場合があるので危険です!
見た目はかわいくても内に秘めてるエネルギーはすごいのだ!!
あ! 電池ケース(色付き)必須じゃない!?
まとめ
いろいろなポイントがありますが、一番大事なことは過放電をしないということ!
あと色付き電池ケースめっちゃ便利!
地球にもお財布にもやさしいニッケル水素充電池を末永く使うためにぜひぜひ気を付けてみてくださいませー
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