ケーブルの長さで充電時間が変わるの??最速で充電するならこうするべしっ!

ケーブルの長さで充電時間が変わるの??最速で充電するならこうするべしっ!

みなさんこんばんは!!!商品検証・比較対応のもえです。
家族が3DSの「とびだせ!どうぶつの森」に再びハマったというので私も久々に開くと、大型アップデートがあり、これがまたおもしろい!!
別売りのカードリーダーとカードを使えば好きな住人を呼び出せるという神仕様。

amiibo

amiibocard

通常販売されているカードはランダムなので、賢い私は好きな住人だけをフリマアプリで買い集めた結果、筋肉フェチだけが集う異常な村になりました(プレイ済みの人だけ分かるはず。)

さて!!!今日はライトニングケーブルについて徹底検証~~!

当店人気No.1のケーブルである[タフネスシリーズ]
Apple認証なので、iosのアップデートで使えなくなる…なんてことはありません!
電子基板とケーブルの接続部分を樹脂で固めてある為、純正品よりも丈夫!なのにお値段全サイズ送料込で1000円ほど。他の商品と同様、90日保障付なので万が一使えなくなった場合も1営業日内で交換させていただきますっ。

「タフネスっていうからには丈夫なんだよね?!引っ張っても大丈夫でしょう~。」
と思ったそこのあなた!駄目ですよ~!
私も最初そう思い、メタくそに踏んづけたり、引きちぎろうとする記事を書こうとバナーまでつくってやる気満々でしたが

没バナー

どうやらこのタフネス、ハンダ付け等の接続部分の動きを抑制し、金属疲労による断線を起こさないようにするための加工だそうです。
外部張力による断線につきましては保証対象外とさせていただいておりますので、絶対に引っ張らないでくださいね!

今回はタイトルの通り、「ケーブル毎に充電時間ってどれくらい違うの?」という実験とより充電時間を短くするためのコツをお教えします!
既に買ってくださった方はもちろん、iphoneXやiphone8の購入を考えてる方・予備のケーブルを検討の方、是非参考にしてみてくださいね♪

長さ別の特徴

まずはそれぞれのケーブルのご紹介から!

長さ別ケーブル

20cm

持ち運びにはこのサイズ!
モバイルバッテリーで充電しながら使うのにピッタリ。

変換プラグさえあれば、このケーブル一本で様々なデバイスを充電できます。

ゆうと
全4種類あるよ!




1m

純正品と同じだからなのか、やっぱり落ち着くのはこのサイズ。



2m

当店で一番売れてるサイズです。
ベッドの足元にコンセントがあるのよ・・・・なんて我が家と同じ造りの家もこれでばっちり!
Apple純正品は2mで約3500円。そう、3分の1の値段で買えちゃうんです。そう、えこじじいならね。

商品ページに記載されてる通り、2mのライトニングケーブルはipadにご利用頂けません。予めご了承ください。



電力の差

計測に使用するのは当店でも売ってる電圧チェッカー。

簡単測定

もえ
さあ測定の時間だ!

20cm

0.93A

1m

0.95A

2m

0.93A

電圧一覧

電圧チェッカーの測定誤差は電圧±1%。つまり、ほぼ一致!!!!

ン・・・・・・・?????????????

充電時間の差

いよいよ本命!!!
電圧を測るのに使ったのはiphone5でしたが、このiphone結構年季が入っているため選手交代!!
iphone5S(新品)で測ってみます。

ケーブル以外の条件はもちろん同じに。

  • コンセントから直接電力を供給
  • iphone純正ACアダプタを使用
  • iphone5Sは充電が落ちるまで完全に使い切る
  • 電源が落ちて1分後、ケーブルを挿す
  • 挿した瞬間に計測時間スタート!
  • 充電中は触らない!
  • 満充電になった瞬間に計測終了

予め調べた情報によると純正品で2時間半程度とのこと。ほうほう。
ではいきますよ~~~!

20cm

2時間17分52秒

電源オフ→点灯:6分55秒
~80%:1時間24分44秒

1m

2時間14分47秒

電源オフ→点灯:5分18秒
~80%:1時間20分11秒

2m

2時間15分21秒

電源オフ→点灯:5分25秒
~80%:1時間22分27秒

タイム結果

結果

長さによって充電時間はほとんど変わらない!!!!!!

私としては意外な結果に。

長さよりもタコ足配線や、延長ケーブルを用いたほうが差に現れそうですね・・・。今度やってみます!!

おまけ:検証証拠画像

電源が切れて1分後・・・・・・・。検証スタートです!

作業工程1

およそ5分半。iphoneが立ち上がりました!ここから私は9月にしか釣れない超大物・キングサーモンを狙います。

作業工程2

iphoneの充電が80%くらいになったころ、念願のキングサーモンも釣れました!!!顔が腫れているのは木を揺らしすぎて蜂に刺されたせいです。

キングサーモンとったどー!

釣った喜びに浸っているといつの間にか90%台に。そこからは張り続け、ようやく100%に。測定、完了です!!!

作業工程4

さあここでふと抱いた疑問・・・・・・・・・

もえ
あれ?80%まではすぐなのにそこから遅いなあ。

何か訳があるに違いない!!!!!!と調べてみるとさすがApple。iphoneをより永く使えるよう工夫がされていたのです~!

Appleのリチウムイオンバッテリーは、バッテリー容量の80%までは高速充電し、その後、低速のトリクル充電に切り替わります。最初の80%に達するまでの時間は、設定方法と充電しているデバイスの種類によって異なります。この複合的な充電プロセスが、デバイスをより短時間で外に持ち出せるようにするだけでなく、バッテリーの耐用年数も延ばします。

詳しくは公式HPにて。

つまり!80%まではケーブルやACアダプタ次第だけど、そこからは一緒!ってことらしいのです。
たしかに、3種の長さがトリクル充電に切り替わる80%までの時間は異なりますが、そこからはほぼ一致!こんな工夫が施されていただなんて・・・・。知らなかった‥‥。

関係ないですが、私のパソコンで「トリクル充電」と打とうとすると3回に1回はトリンドル玲奈になります。


より早く充電を終わらせるコツ

長さ別とは別に、これも実験してみてみました。
実際に早かった順にご紹介!

ipad純正の充電アダプタを使う。

速さ★★★★★
iphoneに付属するACアダプタの出力は1A。それに比べ、ipad純正品は出力なんと2.1A公式も推奨しています。

Apple 12W または 10W USB 電源アダプタを使うと、一部の Apple 製のデバイスとアクセサリを 5W の電源アダプタよりも速く充電できます。


お持ちの方はぜひ試してみてね。

充電中、機内モードにする

速さ★★★★
下からスワイプすると出てくるこの飛行機のマーク。これを押すと「機内モード」になります。

機内モード

このモード中は一切の通信が遮断されるためアプリでゲームや、Twitterやインスタグラムはできません!せいぜい写真フォルダーを見て思い出に浸るくらいです。
が!!その不便さに値するスピード!

充電中、低電力モードにする

速さ★★
一度オンにするとバッテリーが完全に充電されるまで、一部の機能を止めることで電力消費が抑えられます。このモードの良さは充電が80%以上になると、自動的にオフになるということ!

低電力モード

主な代償としては「メール取得が手動になる。」「アプリのバックグラウンド更新・ダウンロードが自動的に行われない。」「一部のビジュアル効果が表示されなくなる。」「Hey Siriが使えない。」など。

劣化を防ぐために

おまけその2、です。

iphoneを永~く、大切に使うにはどのような点に気を付けたらよいのか。
普段の行いや充電中にやりがちな劣化の原因をまとめてみました。

暑い所に置かない!

Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16°C〜22°Cです。特に重要なのは、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことです。


夏の車内なんてもってのほか!!!
imacやmacbookもなるべく日の当たる場所は避けて置いたほうが◎
充電中はどうしても熱をもつので、こもるようなケースをつけている場合は外したほうがよさそうです。

長期期間放置するなら半分充電して!

デバイスのバッテリーをフルに充電したり使い切ったりせず、50%前後充電した状態にします。バッテリーを完全に使い切った状態で保管すると、バッテリーは重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があります。反対に、完全に充電した状態で長期間保管すると、バッテリーの容量の一部が失われ、駆動時間の短縮につながる場合があります。


あまり該当するケースが思い浮かびませんが、長期放置は半分充電を。
完全放電がよくないことは分かっていましたが、完全充電もダメだとは。

充電中はなるべく触らない!

これはやりがちな方、多いのでは!?・・・・・私は毎晩やっております…。

なんとこの行為、iphone本体だけでなくケーブルの劣化も早めてしまう原因に。
充電中、熱をもったiphoneで過度な通信・アプリ・動画を起動していると本体を流れる電流量も増え、より発熱!周囲の熱だけではなく本体の発熱でバッテリーの劣化を早めてしまうのです。

ただ、SNSやラインの返信くらいなら大丈夫・・かな???

満充電になったら充電をやめる!

これも毎晩やっております・・・あー・・・。

iphoneは満充電になっても微力ながらもトリクル充電をし続けてるそうです。
30程度ならまだしも、寝る前に充電して朝起きて外すという私と全く同じ行動パターンだと

0時就寝→2時30分頃充電完了→7時30分外す

つまり、5時間、バッテリーに無駄な負荷がかかっているということに!!!!

もえ
もっと大切にしよ・・・

さあ今回の実験&タメになる?!情報、いかがでしたか。
また次の更新でお会いしましょう。さらばっ